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FILCO、低背メカニカルキー採用の「Majestouch Stingray」に新スイッチ搭載モデル
2020年10月22日 16:15
ダイヤテック株式会社はFILCOブランドより、ロープロファイルのメカニカルスイッチを採用する「Majestouch Stingray」シリーズに新モデルを追加発売した。フルサイズとテンキーレスの2種類を用意し、価格はそれぞれ16,786円、15,074円。
新モデルでは、スイッチとして新たに「Cherry MX Low Profile Speed Swtich」を搭載。スイッチ以外の特徴については、2018年より販売中の既存モデル(同Red Switch搭載)と変わらず、ロープロファイルスイッチを使うことでキーボード全体の高さが低く抑えられているほか、キー列に段差や角度をつけたステップスカルプチャー構造などを採用する。
キーピッチは19mm、ストロークは3.2mm。接続はUSBまたはPS/2(付属の変換アダプタ使用)で、ケーブル長は1.8m。なお、Red Switchモデルと異なり、どちらのサイズについてもキー配列は日本語のみで、印字はかななしの前面または上面が選択できる。
本体サイズ/重量は、フルサイズモデルが440×138×31.7mm(幅×奥行き×高さ、スタンド使用時は高さが40.7mm)/1.1kg、テンキーレスモデルが358×138×31.7mm(同)/0.9kg。