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OWC、最大128TB容量/NVMe U.2 SSD対応、PCIeスロットも備えた多機能外付けドライブ

THUNDERBAY FLEX 8

 OWCは、8つのドライブベイを備える多機能外付けドライブ「THUNDERBAY FLEX 8」を28日より発売する。Amazon.co.jpでは発売記念特価として、通常価格192,500円のところ、31日まで10%引きのクーポンを配布。利用時には173,250円となる。

 SATAドライブを8台、SASドライブを8台(別途SASカードが必要)、M.2およびU.2(4基まで、M.2はアダプタ利用)ドライブに対応したドライブベイを備える外付けドライブ。最大128TB容量まで認識し、ホットスワップやソフトRAIDにも対応する。

 また、通常の外付けドライブと異なり、Thunderbolt 3を2基、USB 3.1ポートを3基(うちType-C1基)、DisplayPort、SDカードスロット、CFexpressカードリーダを備えるほか、PCIe 3.0 x4スロット(x16形状)を1基備えるのも特徴で、ドッキングステーションとして利用可能。PCIeカードはシングルスロット幅で、フルハイトかつハーフレングスのPCIeカードをサポートする(ビデオカードは非対応)。

 映像出力は、DisplayPort経由で4K/120Hzまたは8K/60Hz、Thunderbolt 3経由で5K/60Hz(ネイティブThunderbolt 3液晶)、4K/60Hz(Thunderbolt液晶またはUSB Type-Cアダプタ経由)まで対応。

 対応OSはmacOS 10.15 Catalinaで、Thunderbolt 3ポートより接続する。本体サイズは14.9×39.0×34.9cm(幅×奥行き×高さ)、重量は9.2kg。電源は500W容量のものを内蔵する。