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ファーウェイ、15.6型ノート「MateBook D 15」に第10世代Core搭載モデル

MateBook D 15

 華為技術日本株式会社(ファーウェイ・ジャパン)は、15.6型ノートパソコン「MateBook D 15」に第10世代Core搭載モデルを追加し、8月28日より発売する。税別店頭予想価格は86,800円前後の見込み。

 MateBook D 15は、ベゼル幅約5.3mmの狭額縁デザインを採用し、キーボード上部にホップアップ式のWebカメラを内蔵することで、約87%の画面占有率を実現したノートパソコン。4月よりRyzenプロセッサ搭載モデルがすでに販売されており、今回ラインナップにCoreプロセッサモデルが新たに追加される。

 同社製スマートフォンと連携し、画面をノートパソコン上に表示したり、ドラッグアンドドロップによる動画や画像の共有、ノートパソコン上からスマートフォンへの文字入力などが行なえる独自機能HUAWEI Shareに対応。付属のACアダプタにより、30分で約53%までの充電が可能な急速充電機能も備える。

 おもな仕様は、Core i5-10210U(4コア/1.6GHz)、8GBメモリ、256GB PCIe SSD、15.6型フルHD(1,920×1,080ドット)IPS液晶、Windows 10 Homeなどを搭載。

 インターフェイスは、USB 3.0、USB 2.0×3(うち1基Type-C)、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 5.0、HDMI 2.0、約100万画素Webカメラ、指紋認証センサー、音声入出力などを装備する。

 本体色はスペースグレーで、サイズは約358×230×16.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.53kg。バッテリ駆動時間は約10.2時間。