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Twitterへの大規模ハッキング、議員含む36人のDMにも不正アクセス

 Twitterは23日(米国時間)、著名人や有名企業をターゲットとした7月16日の大規模攻撃(Twitterに大規模ハッキング。ビル・ゲイツやApple公式アカウントも標的に参照)について、調査結果の追加報告を行なった。

 18日時点の報告では、標的となった130個のアカウントのうち45個について、攻撃者がパスワードのリセットおよびツイートに成功。加えて8個のアカウントについては、「Twitterデータ」の機能を通じたアカウント情報のダウンロードが行なわれていたことを明らかにしていた。

 今回新たに、上記130個のうち36個のアカウントについて、攻撃者によるダイレクトメッセージ(DM)の受信箱へのアクセスが確認され、内容が閲覧された恐れがあると報告した。このなかには、オランダの議員が所有するアカウントも1つ含まれているという。