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マウス、240Hz液晶とメカニカルキーボード搭載のゲーミングノート
2020年7月20日 11:00
株式会社マウスコンピューターは、240Hz液晶を搭載した15.6型ゲーミングノート「G-Tune H5」を発売した。
厚さの制約からこれまで採用されてこなかった全キー同時押し対応のメカニカルキーボードを搭載。押下圧60g(+20g、-10g)となっているほか、キートップ周辺を押したさいに傾いてしまうことを防ぐ構造となった。
自然な日本語配列になるよう新規開発をし、効率的な数字入力が可能な3列テンキーとしたことで、約18.8mmのキーピッチを確保した。キートップは個別にRGB LEDの発光の設定が可能で、前面にLEDライトバーを備える。
GPUにGeForce RTX 2070 SUPERを採用し、2019年モデルから性能を約6%向上させた。CPUも6コア/12スレッドから8コア/16スレッドのCore i7-10875Hとなり、マルチスレッド性能が約47%向上したとしている。
液晶はeスポーツ大会でも採用例が増えている240Hz駆動品を採用。つねに大会に近い環境で練習を重ねたいeスポーツプレーヤーのニーズに応えられるとしている。
標準構成は、CPUにCore i7-10875H、メモリ16GB、ストレージに512GB NVMe SSD、Intel HM470チップセット、GPUにGeForce RTX 2070 SUPER(8GB)、1,920×1,080ドット表示/240Hz対応15.6型非光沢液晶ディスプレイ、OSにWindows 10 Homeなどを備える。
インターフェイスは、Thunderbolt 3、USB 3.1、USB 3.0×2、Gigabit Ethernet、HDMI出力、Wi-Fi 6、Bluetooth 5、100万画素Webカメラ(Windows Hello対応)、音声入出力などを備える。
バッテリはリチウムポリマーで、駆動時間は約10時間。本体サイズは359.8×243.2×24.7mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.21kg。
