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富士通、第10世代Coreに強化された約868gの13.3型2in1

LIFEBOOK UH95/E2

 富士通クライアントコンピューティング株式会社(FCCL)は、13.3型コンバーチブル2in1「LIFEBOOK UH95/E2」を7月23日より発売する。価格はオープンプライス。

 LIFEBOOK UH95/E2は、コンバーチブル2in1において世界最軽量を謳う約868gの筐体が特徴の製品。軽量筐体ながらタッチパネル外周に弾性樹脂を配置するなど耐久性も高めている。

 従来モデルからCPUを第10世代となるCore i7-10510U(4コア/1.8GHz、UHD Graphics)に強化。タブレットモード時でも撮影が行なえるカメラをキーボード上部に搭載するほか、4,096段階の筆圧検知に対応する本体収納式アクティブペンも付属する。

 そのほかおもな仕様は、8GBメモリ、512GB PCIe SSD、13.3型フルHD(1,920×1,080ドット)非光沢タッチ対応IGZO液晶、Windows 10 Homeなどを備える。

 インターフェイスは、USB 3.1 Type-C(USB PD/DisplayPort Alt Mode対応)、USB 3.0×3(うち1基Type-C、PD対応)、Gigabit Ethernet、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.0、HDMI、約207万画素カメラ(Windows Hello対応)、約500万画素カメラ、音声入出力などを装備する。

 本体色はピクトブラックで、サイズは309×214.8×16.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約868g。バッテリ駆動時間は約12時間。

 カスタムが可能なWeb直販モデル「LIFEBOOK WU3/E2」も用意。本体色にガーネットレッドが追加され、Core i7-10510Uや16GBメモリなどが選択可能となっている。

ESPRIMO WD2/E2

 そのほか、スリムタワーデスクトップPC「ESPRIMO WD2/E2」および小型デスクトップPC「ESPRIMO WD1/E2」をWeb限定モデルとして9月中旬より発売する。

 どちらも第10世代Coreを搭載し、前者はドアタイプの開閉式前面カバーを備えた筐体となっており、64GBメモリやGPUにGeForce GTX 1650が選択可能。後者は16GBメモリや約512GB SSDなどが選択可能となっている。