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Google、Gmailなどにスペイン語の文法サジェスト機能を追加

 Googleは、GmailおよびGoogleドキュメントの文法サジェスト機能の対応言語にスペイン語を追加する。G SuiteのBasic/Business/Essentials/Eterprise Essentials/Enterprise向けに23日より順次展開する。

 同社は昨年(2019年)ニューラルネットワークを利用した文法のサジェスト機能を英語で実装してきたが、スペイン語にも展開する。スペイン語の文章作成を支援するスペルオートコレクトとスマートコンポーズについては、今年の後半に展開する予定とする。

 G SuiteのBasic/Business/Essentials/Eterprise Essentials/Enterpriseのユーザーは、約半月のあいだにスペイン語の文法サジェスト機能が自動的にオンになる。

 G Suite for Education/Enterprise for Education/Nonprofits、および個人のユーザーは、まだ利用できない。