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Twitterの音声投稿機能が視覚/聴覚障碍者向けに改善
2020年6月19日 12:36
Twitterは19日、17日にiOS向けに実装を発表した音声投稿機能について、視覚および聴覚障碍者のことを配慮した設計にしていなかったとして、改善をすることを告知した。
音声投稿機能は、iOSデバイスを利用する一部のユーザーに向けて実装された新機能で、最大140秒の音声投稿が行なえる(Twitterで音声の投稿が可能に参照)。
Twitterは視覚/聴覚障碍者もこの機能を利用できるように、タイムライン上で音声ツイートを識別できるようにしたり、音声ツイートのアクセシビリティを改善したとしており、これらのアップデートは今度のiOSのリリースで利用できるようになるという。また、手動および自動的に文字起こしを行なうアイデアを検討しているとのこと。
We're sorry about testing voice Tweets without support for people who are visually impaired, deaf, or hard of hearing. It was a miss to introduce this experiment without this support.
— Twitter Support (@TwitterSupport)June 19, 2020
Accessibility should not be an afterthought. (1/3)https://t.co/9GRWaHU6fR