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ASUS、ScreenPad 2.0と第10世代Core搭載の「ZenBook 15」
～Ice Lake搭載の「VivoBook 15」も
2020年5月28日 14:35
ASUSは、タッチパッドがタッチ操作可能な液晶になっているScreenPad 2.0を搭載した15.6型ノート「ZenBook 15 UX534FTC」、およびIce Lake CPU搭載ノート「VivoBook 15 X512JA」を6月5日に発売する。
ZenBook 15 UX534FTC
ZenBook 15 UX534FTCは解像度が2,160×1,080ドットの5.65型タッチ液晶をタッチパッドとして搭載したモデル。税別価格は188,910円。
ScreenPadの操作を可能にするタッチモードと、カーソル操作が行なえるカーソルモードを切り替えて使用可能。ScreenPadをセカンドディスプレイとして使ったり、専用ソフトで手書き入力デバイスとして使ったり、ランチャーとして使ったりできる。
おもな仕様は、CPUにCore i7-10510U、メモリ16GB、ストレージに1TB SSD、GPUにGeForce GTX 1650 Max-Q、液晶に1,920×1,080ドット表示対応15.6型、OSにWindows 10 Home、Office Home and Business 2019などを搭載する。
インターフェイスはUSB 3.1×2(うち1基はType-C)、USB 3.0、HDMI出力、Gigabit Ethernet、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.0、92万画素Webカメラ、音声入出力などを備える。
バッテリ駆動時間は約9.4時間。本体サイズは354×220×18.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.7kg。
VivoBook 15 X512JA
VivoBook 15 X512JAはCPUにIce Lakeを採用したモデル。仕様の違いで4モデルが用意される。
最上位の「X512JA-EJ092TS」は、CPUにCore i7-1065G7、メモリ16GB、512GB SSD、OSにWindows 10 Pro、Microsoft Office Home and Business 2019を搭載し、税別価格は122,546円。
上位の「X512JA-EJ062TS」は、CPUにCore i5-1035G1、メモリ8GB、512GB SSD、OSにWindows 10 Pro、Microsoft Office Home and Business 2019を搭載し、税別価格は90,728円。
下位の「X512JA-EJ100TS」は、CPUにCore i3-1005G1、メモリ8GB、256GB SSD、OSにWindows 10 Home(Sモード)、Microsoft Office Home and Business 2019を搭載し、税別価格は81,637円。
最下位の「X512JA-EJ100T」は、X512JA-EJ100TSからOfficeを省き、価格は63,455円。
インターフェイスは共通で、USB 3.0×2(うち1基はType-C)、USB 2.0×2、HDMI出力、microSDカードリーダ、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 5.0、92万画素Webカメラ、指紋センサー、音声入出力などを備える。
バッテリはリチウムポリマーで、駆動時間は約7.5～8.3時間。本体サイズは357.2×230.4×19.9mm(同)、重量は約1.7kg。