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GIGABYTE、フル水冷対応のIntel Z490マザー
2020年5月1日 17:09
GIGABYTEは30日、第10世代Coreに対応したIntel Z490マザーボード9モデルを発表した。価格はすべてオープンプライス。
最上位の「Z490 AORUS XTREME WATERFORCE」は、本格水冷向けの一体型水冷ヘッドや、Thunderbolt 3を搭載したフラグシップとなる。
このほか、SPS 16+1フェーズのデジタル電源、NanoCarbon加工バックプレート、ALC1220-VB+WIMA高音質オーディオ回路、3連M.2スロット(M.2 Thermal Guardつき)、Ultra Durable PCIe&メモリアーマー、AQC107 10GbE+i225V 2.5GbE有線LAN、Wi-Fi 6、一体型I/Oバックパネル+オンボード電源スイッチ、Q-Flash Plus など、最上位モデルにふさわしいフルスペックとなっている。
「Z490 AORUS XTREME」は、最上位モデルから水冷機構を省いたモデル。この2モデルはExtended ATXフォームファクタとなる。
「Z490 AORUS MASTER」はゲーミング向けの最上位モデル。Z490 AORUS XTREMEから電源をSPS 14+1フェーズとし、Thunderbolt 3や10GbEを省くことで低価格化している。
「Z490 VISION D」はクリエイター向けモデル。電源はSPS 12+1フェーズとなり、Thunderbolt 3を搭載。有線LANは2.5GbEとGigabit Ethernetのデュアル構成。
「Z490 AORUS PRO AX」はゲーミング向けの上位モデル。電源はDrMOSの12+1フェーズで、2.5GbEやWi-Fi 6の搭載などが特徴。
このほか、2.5GbE搭載のエントリーゲーミング向けの「Z490 AORUS ELITE」、コストパフォーマンス重視の「Z490 UD AC」、Mini-ITXの「Z490I AORUS ULTRA」、microATXフォームファクタの「Z490M GAMING X」を用意する。