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Plextor、容量512GBでPCIe 3.0 x4接続のSSD 3機種

M9PG Plus

 株式会社アユートは、Plextor製のM.2 NVMe SSD「M9P Plus」シリーズから、512GBモデルを5月1日より発売する。ヒートシンクつきM.2 2280の「M9PG Plus」、ヒートシンクなしの「M9PGN Plus」およびHHHLカードの「M9PY Plus」の3製品を用意し、価格はすべてオープンプライス。

 M9P Plusシリーズは、M9Peシリーズの後継機にあたる製品群。3月に1TBモデルが発売されており、それに続くかたちとなる。キオクシア製96層3D NANDフラッシュ「BiCS4」やMarvell製「88SS1092」コントローラを採用するほか、転送速度の向上を図る「PlexNitro」や「TrueSpeed」、エラーチェック機構の「TrueProtect」など独自技術を搭載する。

 3製品ともにPCI Express 3.0 x4接続で、最大転送速度はシーケンシャルリード3,400MB/s、同ライト2,200MB/s、ランダムリード34万IOPS、同ライト32万IOPS。総書き込み容量は320TBWで、平均故障間隔(MTBF)は150万時間、保証期間は5年間。

 M9PY Plusについては、ヒートシンク部にリード/ライトに応じて点灯するRGB LEDを内蔵し、本体サイズは176.33×22.39×121.04mm(幅×奥行き×高さ)、重量は200g。ロープロファイル対応の交換用ブラケットも付属する。

M9PGN Plus
M9PY Plus