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ZOTAC、Xeon/Quadro搭載の小型ワークステーション
2020年4月10日 10:00
株式会社ゾタック日本は、ディープラーニングなどに適した小型ワークステーション「ZBOX QX3P5000」を直販サイトにて発売した。税別価格は448,000円。
ZBOX QX3P5000は、Xeon E-2136(6コア/3.3GHz)や32GBメモリ、Quadro P5000(GDDR5 16GB)などを搭載した製品。卓上に置ける小型筐体でありながら、ディープラーニングや物理演算などに利用できるとする。
Wi-Fi 6対応無線LANや2.5Gigabit Ethernet、Thunderbolt 3を装備し、高速なデータ転送が可能。ストレージには512GB M.2 NVMe SSD+1TB HDD、OSにはWindows 10 Pro for Workstationを備える。
そのほかインターフェイスには、USB 3.1×6(うち1基Type-C)、HDMI 2.0b×4、Gigabit Ethernet、Bluetooth 5.0、SDカードスロット、音声入出力などを搭載。
本体サイズは225×203×128mm(幅×奥行き×高さ)。330WのACアダプタなどが付属する。