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ASUS、Ryzen 9 3950X+GeForce RTX 2080 Ti搭載のゲーミングPCなど
2020年4月8日 14:16
ASUSは、ゲーミングブランドのROGより、第3世代RyzenとGeForce RTX 2080 Tiビデオカードを搭載したゲーミングPC「ROG Strix G35DX」、およびスリムゲーミングPC「ROG Strix G15DH」2機種4モデルを10日に発売する。
ROG Strix G35DX
ROG Strix G35DXはCPUに16コアのRyzen 9 3950X、ビデオカードにGeForce RTX 2080 Tiを搭載したハイエンドモデル。税別価格は499,818円。
240mmラジエータの水冷CPUクーラーを採用し、安定したCPU性能を引き出すほか、CPU/ビデオカードが入る高温ゾーンと、電源ユニットなどの低温ゾーンを分離させたマルチゾーン構造を採用し、効率の良い冷却が行なえるという。オーバークロックなど、4つの動作モードを切り替えられるユーティリティ「ROG Armoury Crate」を搭載する。
また、本体上部のキャリングハンドル、前面左上のヘッドセットハンガー、2.5インチドライブに対応した2つのホットスワップベイ、各種設定や隠しドライブを作れるNFCタグ「Keystone」の搭載なども特徴。
そのほかのおもな仕様は、メモリ64GB、ストレージが512GB SSD+2TB HDD、OSがWindows 10 Pro。インターフェイスは、USB 3.1×4(うち1基はType-C)、USB 3.0×8(うち2基はType-C)、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 5.0、音声入出力などを搭載する。
本体サイズは279×433×501mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約15kg。
ROG Strix G15DH
ROG Strix G15DHは構成の違いで3モデルを用意。いずれもRyzen 7とGeForceの組み合わせとなっている。
上位の「G15DH-R7R2070S」は、メモリ32GB、ストレージに512GB SSD+2TB HDD、ビデオカードにGeForce RTX 2070 SUPER、OSにWindows 10 Homeを搭載し、税別価格は213,454円。
中位の「G15DH-R7R2060S」は、上記からCPUをRyzen 7 3700X、メモリを16GB、ストレージを1TB SSD+1TB HDD、ビデオカードをGeForce RTX 2060 SUPERに変更し、税別価格は159,800円。
下位の「G15DH-R7G1660TI」は、中位からビデオカードをGeForce GTX 1660 Ti、SSDを512GBに変更し、日本語キーボード/マウスを添付。税別価格は154,364円。
インターフェイスは共通でUSB 3.1×2、USB 3.0×6(うち1基はType-C)、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 5.0、PS/2、音声入出力などを備える。
本体サイズは185×421×498mm(同)、重量は約11kg。