ニュース

Intel、新型コロナウイルス被害の救援活動として600万ドルを寄付

 米Intelは26日(米国時間)、新型コロナウイルスによる被害への救援活動の一環として、600万ドル(日本円で約6億4,700万円)の寄付を行なうと発表した。

 600万ドルのうち、最大200万ドルが同社の従業員などによる寄付、400万ドルがIntelとしての寄付となっており、前者は同社が主要な拠点としている地域のフードバンクや学区、小児病院などに、後者は各国の食料安全保障、シェルター、医療機器、中小企業支援などの活動を行なう地域財団や団体に、それぞれ送られる。

 寄付の対象地域は、米国国内やコスタリカ、インド、アイルランド、マレーシア、メキシコ、ベトナムなどとしている。