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日本エイサー、Adobe RGB 100%パネル採用のクリエイター向けノートなど
2020年1月29日 12:00
日本エイサー株式会社は、クリエイター向け新ブランド「ConceptD」より、15.6型ノートPC「ConceptD 7」「ConceptD 3」の2モデルを発売した。いずれも価格はオープンプライスで、店頭予想価格は前者が385,000円前後、後者が210,000円前後の見込み。
新ブランド「ConceptD」は、ゲーミングPCとは一線を画したクリエイター向けの新ブランド。ノートPC製品では、緻密な色の再現性を実現するΔE<2のPANTONE認証液晶や、40dB以下の静音性を謳う。
ConceptD 7は4K UHD(3,840×2,160ドット)解像度、Adobe RGB比100%カバーの液晶、ConceptD 3はフルHD(1,920×1,080ドット)解像度、DCI-P3 100%カバーの液晶を搭載している。OSはいずれもWindows 10 Pro。
ConceptD 7のおもな仕様は、CPUにCore i7-9750H(6コア12スレッド/最大4.5GHz)、DDR4-2666 32GBメモリ、GPUにGeForce RTX 2080 with Max-Q Design、RAID 0構成 1TB NVMe対応 M.2 SSD、バックライトつき90キー日本語キーボードを搭載。
インターフェイスはThunderbolt 3、USB 3.0×3、Gigabit Ethernet、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.0、HDMI、Mini DisplayPort、HD対応Webカメラ、音声入出力などを搭載する。
バッテリはリチウムイオンで、駆動時間は約8時間。本体サイズと重量は約358.5×255×17.9mm(幅×奥行き×高さ)/約2.1kg。
ConceptD 3のおもな仕様は、CPUにCore i7-9750H(6コア12スレッド/最大4.5GHz)、DDR4-2666 32GBメモリ、GPUにGeForce GTX 1650、ストレージに256GB NVMe対応 M.2 SSD×2(RAID 0構成)、バックライトつき107キー日本語キーボードなどを搭載。
インターフェイスはUSB 3.0×3(うち1基はType-C)、Gigabit Ethernet、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.0、HDMI、HD対応Webカメラ、音声入出力などを搭載する。
バッテリはリチウムイオンで、駆動時間は約10時間。本体サイズと重量は約363.4×254.5×20.85～23.36mm(同)/約2.15kg。