ニュース
Razer、左右分離可能なスマホ向けコントローラなど
2019年12月12日 18:05
Razerは、スマートフォン向けコントローラなど4製品を国内向けに20日より発売する。
Razer Junglecatは、Android 7.0以降に対応したBluetooth接続のコントローラ。価格は12,800円。
左右の2つのコントローラ部と中央のアダプタ部の3つのモジュールで構成されており、両手持ちのコントローラだけでなく、左右の手に1つずつ持つコントローラとしても使える製品。最大100時間以上の長時間駆動が可能で、スマートフォンに直接コントローラが取りつけられる専用ケースも一部機種向けに用意する。
本体サイズは104×81×30mm(幅×奥行き×高さ)、重量は102g。
Razer Hammerhead True Wirelessは、左右分離型のBluetoothイヤフォン。価格は12,800円。
超低遅延な接続が行なえるゲーミングモードが特徴の製品で、SBCコーデック使用時の遅延が220msなのに比べて、ゲーミングモード有効時は60msを実現する。本体のロゴ部をタッチすれば、メディアコントロールや音声アシスタントの呼び出しが可能。IPX4準拠の防水性能も備える。
サイズおよび重量は、イヤフォン部が33×16.8×17.5mm(同)/4.5g、ケース部が75×35×25mm(同)/36g。
Razer Ergonomic Wrist Rest Proは、冷却ジェルが注入されたフルサイズキーボード用リストレスト。価格は4,980円。
長時間のキーボード使用による手首への負担を軽減するほか、手首が蒸れるのも防ぐ。本体サイズは445×90×26mm(同)、重量は423g。
Razer PBT Keycapは、Razer製ゲーミングキーボード向けの交換用キーキャップセット。ブラック、マーキュリーホワイト、クォーツピンク、グリーンの4色を展開し、価格は各色4,380円。
Cherry MXスイッチなどの十字型の軸にも対応したキーキャップ。耐久性の高いPBT製で、2色の素材を重ねるダブルショット射出成型で製造される。文字部分はバックライトが透過する半透明仕様となっている。
なお、104/105キーの英字配列キーボード用のみの販売となっており、日本語配列には対応しない。