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バッファロー、パラボラアンテナ風ルーターにセキュリティ機能搭載モデル

WTR-M2133HS

 株式会社バッファローは、パラボラアンテナのような円形デザインが特徴のトライバンド無線LANルーター「WTR-M2133HS」を12月中旬に発売する。価格はオープンプライスで本体のみにモデルが30,000円前後、専用中継機2台セットモデルの「WTR-M2133HS/E2S」が53,000円前後の見込み。

 WTR-M2133HSは、2017年に発売されたメッシュWi-FiルーターであるWTR-M2133HPにセキュリティ機能を追加したモデルで、「ネット脅威ブロッカー Premium(1年間無料ライセンス付属)」をサポート。家電機器などを含めた家庭内ネットワーク機器を防衛でき、基本機能として、「情報漏洩ブロック」、「危険UPnPブロック」、「悪意サイトブロック」、「キッズタイマー」機能を搭載。

 さらに、有料のPremiumでは、不適切サイトをブロックするなどの「コンテンツフィルターPlus」、スマートフォンに通知を行なう「プッシュ通知」、外からルーターの設定が行なえる「リモートアクセス」、通信量をグラフ化できる「利用時間統計」、レンタルルーター経由のブリッジモードでもセキュリティ機能を利用できる「ルーター・ブリッジ両モード対応」が使用可能。

 そのほかの機能については、WTR-M2133HPを踏襲しており、IEEE 802.11ac無線LANや、通信優先順位を変更するアドバンスドQoSのサポートなど変わらない(バッファロー、置き時計風デザインのハイエンド無線LANルータ参照)。