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Apollo Lake搭載小型PC「LIVA Z Pro」にTranscend製メモリとSSD増設モデル

LIVA Z Pro TS(N3350)

 株式会社リンクスインターナショナルは、Apollo Lakeを搭載したECS製小型PC「LIVA Z Pro」および「LIVA Z」に、Transcend製のメモリとSSDを増設した「LIVA Z Pro TS(N3350)」および「LIVA Z TS(N3350)」を発売した。価格は順に38,800円から、35,800円から。

 OSとしてLIVA Z Pro TS(N3350)はWindows 10 Pro、LIVA Z TS(N3350)はWindows 10 Home Sモードを搭載した小型PC。両機種ともにCeleron N3350(2コア/1.1GHz、ビデオ機能内蔵)を採用し、メモリは4GB/8GB/16GBから、ストレージはM.2 SATA接続の120GB/240GBからそれぞれ選択可能。なお、標準で搭載されていた64GB eMMCについては、Dドライブとして引き続き内蔵される。

 そのほか、4K映像出力やH.265動画再生時のハードウェアアクセラレーション、デュアルディスプレイ構成にも対応する。

 インターフェイスも共通で、USB 3.0×4(うち1基Type-C)、Gigabit Ethernet(Realtek RTL8111H)×2、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0、HDMI、Mini DisplayPort、音声入出力などを備える。

 本体サイズも同様で117×128×33mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約365g。