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長尾製作所、Samsung 970 EVO Plus向けのヒートシンク
2019年9月11日 10:00
ITGマーケティング株式会社は、長尾製作所製のSamsung 970 EVO Plus SSD向けヒートシンク「SMOP-SHS」を13日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は2,430円前後の見込み。
コントローラ側とNANDチップ側のヒートシンクを分けたセパレートタイプのヒートシンクで、より高温になりやすいコントローラ側からNANDチップ側への熱干渉を抑えられるのが特徴。970 EVO Plusおよび970 EVOに特化した形状となっている。
冷却プレートは2mm厚のアルミニウム製。熱伝導率が5.2W/m・Kの信越化学工業製シリコンパッドを採用する。ヒートシンクのサイズはコントローラ側が22.8×21×4mm(幅×奥行き×高さ)、NANDチップ側が22.8×53×4mm(同)。耐熱絶縁テープや固定用ネジが付属する。