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MSI、家庭用ゲーム機サイズの小型ゲーミングPCの量販店モデル
2019年6月14日 20:15
MSIは、ゲーミングデスクトップPC「Trident X Plus 9SD-259JP」、「Trident 3 9SC-413JP」、「Trident 3 9SC-414JP」、「Trident 3 9SI-415JP」の4機種を21日、大手家電量販店で発売する。価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格はそれぞれ282,800円、224,800円、184,800円、164,800円前後の見込み。
いずれのモデルも家庭用ゲーム機サイズのスリムな筐体を採用したほか、デスクトップ版のGeforce RTX/GTXを搭載する。
「Trident X Plus 9SD-259JP」は、CPUはCore i7-9700Kで、DDR4-2666メモリ16GB、M.2 SSD 512GB、HDD 2TB、GPUはGeforce RTX 2070 8GBを搭載する。そのほかのおもな仕様は、電源は450W、OSがWindows 10 Pro。保証は2年間。
インターフェイスはUSB 3.1×2(Type-C1基)、USB 2.0×3、Gigabit Ethernet(Realtek 811H)、IEEE 802.11ac対応無線LAN+Bluetooth 5(Intel AC-9462)、HDMI、DisplayPort、ディスプレイ出力用USB Type-C、音声入出力。本体サイズは130×383×396mm(幅×奥行き×高さ)、重量は6.6kg。おもな販売店舗はビックカメラ、ヨドバシカメラほか。
「Trident 3 9SC-413JP」と「Trident 3 9SC-414JP」、「Trident 3 9SI-415JP」は、同じ筐体を採用しているスペック違いのモデル。すべて保証は2年間。
「Trident 3 9SC-413JP」は、CPUはCore i7-9700で、DDR4-2400メモリ16GB、M.2 SSD 512GB、HDD 1TB、GPUはGeforce RTX 2060 6GBを搭載する。そのほかの主な仕様は、電源は330W、OSがWindows 10 Pro。販売店舗はエディオン。
「Trident 3 9SC-414JP」は、上記モデルからCPUがCore i5-9400Fで、ストレージがM.2 SSD 256GBとなっている。おもな販売店舗はビックカメラ、ヨドバシカメラほか。
「Trident 3 9SC-415JP」は、またストレージがM.2 SSD 128GB、電源が230Wとなる。こちらも販売店舗はビックカメラ、ヨドバシカメラほか。
インターフェイスは共通で、USB 3.0×3(Type-Cが1基)、USB 2.0×4、Gigabit Ethernet(Intel I219-V)、IEEE 802.1ac対応無線LAN+Bluetooth 4.2(Intel AC-3168)、HDMI×2、DisplayPort、ディスプレイ出力用USB Type-C、音声入出力。本体サイズは98×251×354mm(幅×奥行き×高さ)、重量は3.2kg。