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Microsoft、定額ゲーム遊び放題サービス「Xbox Game Pass for PC」

~Microsoft StoreでWin32アプリも配信可能に

 米Microsoftは30日(米国時間)、サブスクリプションサービス「Xbox Game Pass for PC」を発表した。

 2017年より提供されているXbox One向けの定額制ゲームサービス「Xbox Game Pass」(日本未提供)のPC向けサービスにあたるもので、Bethesda、Deep Silver、Devolver Digital、Paradox Interactive、セガなど、75社以上のデベロッパーおよびパブリッシャーと協力し、100以上のタイトルが月ごとに一定額を支払うだけでプレイできる。

 金額は発表されていないが、Xbox One向けのXbox Game Passは月額9.99ドルとなっている。ObsidianやinXileなど、Microsoftに買収されたXbox Game Studiosのタイトルでは、発売と同日にGame Pass対象タイトルに追加される予定。

 そのほかGame Passには、Microsoft Storeでのゲームタイトル購入時に最大20%、DLCおよびアドオンの購入で最大10%の割引が受けられるという優待サービスも付属する。

 サービスの詳細については、6月12日より開幕する「E3 2019」にて発表される予定。

 同時に、Microsoft Storeで販売できるアプリケーションについて、これまではUWPアプリのみ配信されていたが、Win32ネイティブのゲームについても販売が可能になったことも発表されている。