マウス、厚さ16.8mmで約16.4時間駆動の14型2in1

m-Book U

　株式会社マウスコンピューターは、厚さ約16.8mmで約16.4時間の長時間バッテリ駆動を実現した14型2in1「m-Book U」シリーズを発売した。税別価格はOffice非搭載モデルが139,800円、Office Personal 2019搭載モデルが158,800円。

　画面は360度回転でき、クラムシェルとしてもタブレットとしても利用できる。256段階筆圧とWindows Inkに対応したペンを標準で添付し、さまざまな作業スタイルに対応。生産性を高められるとしている。

　狭額縁筐体を採用し、従来の13.3型モデル「m-Book J」シリーズと比較して横幅を1.2mm、奥行きを約16mm削減した。アルミ素材を採用し、約16.8mmの薄型筐体も実現。バッテリもm-Book Jの大容量タイプより67%容量が多く、これにより16.4時間の長時間駆動を実現した。

　ヒートプレートによる放熱機構により、CPUにCore i7-8565Uを搭載しながらファンレス機構を実現。図書館など環境音が静かな場所でも気にせず利用できるとしている。また、高速復帰のモダンスタイバイや、指紋および顔認証によるログインのWindows Helloに対応する。

　おもな仕様は、CPUにCore i7-8565U、メモリ16GB、ストレージに512GB SATA SSD、液晶に1,920×1,080ドット表示/マルチタッチ対応14型、OSにWindows 10 Homeを搭載する。

　インターフェイスは、USB 3.1×2(うち1基はType-C)、USB 3.0 Type-C、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 5.0、指紋センサー、100万画素Webカメラ(Windows Hello対応カメラも搭載)、音声入出力などを備える。

　本体サイズは322.8×218×16.8mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.5kg。ACアダプタはType-C接続となっており、45WのUSB PDに対応する。