ニュース

プラネックス、内蔵バッテリで約2カ月駆動可能なネットワークカメラ

どこでもスマカメ(CS-QV40B)

 プラネックスコミュニケーションズ株式会社は、バッテリ内蔵のネットワークカメラ「どこでもスマカメ(CS-QV40B)」を発売した。価格はオープンプライス。

 容量2,600mAhのバッテリを内蔵したネットワークカメラ。電源の確保が難しい場所でも設置しやすく、IP65準拠の防水・防塵設計により屋外の設置も可能。背面には取り付けに便利なマグネットも内蔵する。1回の充電時間は約4時間で、最大約2カ月間動作できるという。

 周囲の明るさに応じて自動で赤外線暗視に切り替える機能や、人感センサーで動体を検知するとスマートフォンへ通知を行なう機能も搭載。カメラ単体での録画はできないが、別売の「スマカメクラウドレコーダー」との連動で動体検知後に30秒間の録画ができる。

 センサーは100万画素(1,280×720ドット)の1/4型CMOS、レンズはf1.8mm、F2.2。画角は水平130度、垂直70度。撮影距離は61cm~∞。

 映像コーデックはH.264で最大フレームレートは15fps、ネットワークはIEEE 802.11b/g/n無線LANを搭載する。対応OSはAndroid 4.1以降/iOS 8以降/Windows 7以降。

 本体サイズは約50.7×81.4×69mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約210g。