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240Hz液晶または4K OLEDタッチディスプレイが選べるようになった「Razer Blade 15」
2019年4月24日 16:21
米Razerは23日(現地時間)、15.6型ゲーミングノート「Razer Blade 15 Advanced」および「Razer Blade 15 Base」を刷新した。価格は前者が2,399ドルから、後者が1,999ドルから。
いずれもCPUは第9世代のCore i7-9750Hとなり、ベースクロック2.6GHz、Turbo Boostクロック4.5GHzで動作。また、AdvancedではIntelのWi-Fi 6準拠無線LANモジュールを搭載するなど、ブラッシュアップを図っている。
Advancedではディスプレイの選択肢として、1,920×1,080ドット表示(フルHD)/リフレッシュレート240Hz対応の液晶、または3,840×2,160ドット表示(4K)表示/タッチ対応のOLEDディスプレイが選択可能になった。前者はsRGBカバー率100%、後者はDCI-P3カバー率100%でTUV認証つきブルーライト削減機能つきとしている。
そのほかの仕様は、メモリが16GB(最大64GB)、チップセットがIntel HM370、GPUがGeForce RTX 2070 with Max-QまたはRTX 2080 with Max-Q、ストレージが256GBまたは512GB PCI Express SSD、OSがWindows 10 Home。
インターフェイスはUSB 3.1×3、Thunderbolt 3、HDMI 2.0b出力、Mini DisplayPort 1.4、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.0、100万画素Webカメラ(Windows Hello対応IRカメラつき)、音声入出力など。本体サイズは355×235×17.8mm(幅×奥行き×高さ)、重量は2.15~2.21kg。
Baseは液晶がフルHD/144Hzとなった。GeForce RTX 2060と合わせ、スムーズなゲーミング体験を実現するとしている。そのほかの仕様は、メモリが16GB、チップセットがIntel HM370、GPUがGeForce RTX 2060、ストレージが512GB PCI Express SSD(2.5インチベイ空き1)、OSがWindows 10 Home。
インターフェイスは、USB 3.0×3、Thunderbolt 3、HDMI 2.0b出力、Mini DisplayPort 1.4、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 5.0、100万画素Webカメラ、音声入出力など。本体サイズは355×235×19.9mm(同)、重量は2.1kg。