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Dynabook、BDXL/オンキヨー製スピーカ搭載のエンタメ向け15.6型ノート
2019年4月16日 14:00
Dynabook株式会社は、「dynabook T」シリーズおよび「dynabook X5」の15.6型ノートPC 6機種を、4月25日より順次発売する。価格はすべてオープンプライス。
dynabook T9/T7
dynabook T9/T7は、15.6型のフルHD(1,920×1,080ドット)液晶ディスプレイを搭載したクラムシェルノートPC。T9は6月、T5は4月25日(リュクスホワイトのみ5月)より発売される予定で、店頭予想価格はそれぞれ22万円台半ば、21万円前後の見込み。
新たにWhiskey Lakeこと4コア/8スレッドのCore i7-8565U(1.8GHz)を搭載するほか、オンキヨーと共同開発のスピーカーと「DTS Audio Processing」を組み合わせた「Dynamic Wide Sound」を備えるのが特徴。WebカメラはWindows Helloによる顔認証に対応する。
また15.6型としては長時間の約9時間駆動を実現しており、30分充電で約3.5時間駆動が可能な急速充電機構も備える。
製品の違いはメモリとストレージ構成で、T9はDDR4-2400メモリ8GB×2と128GB NVMe SSD+1TB HDD、T7はDDR4-2400メモリ4GB×2と1TB HDDを搭載する。
そのほかのおもな仕様は共通で、BDXLドライブ、OSにWindows 10 Homeを搭載。Microsoft Office Home & Business 2019が付属する。
インターフェイスはUSB 3.0×4(1基Type-C)、HDMI、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 5.0、Webカメラ、音声入出力。
本体サイズは379×256.5×23.7mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約2.4kg。本体色はT9がサテンゴールドとスタイリッシュブルー、T7がリュクスホワイト/サテンゴールド/スタイリッシュブルー/フォーマルロゼ。
dynabook T6/T5/T4
dynabook T6/T5/T4は、15.6型フルHDディスプレイを搭載した中位クラスのスタンダードノートPC。発売は4月25日予定で、店頭予想価格はそれぞれ19万円台半ば、17万円台前半、14万円前後の見込み。
製品の違いはCPUと光学ドライブで、T6は4コア/8スレッドのCore i7-8550U(1.8GHz)とDVDドライブ、T5は2コア/4スレッドのCore i3-8130U(2.2GHz)とBDXLドライブ、T4は2コア/2スレッドのCeleron 3867U(1.8GHz)とDVDドライブを搭載する。
そのほかのおもな仕様は共通で、4GBメモリ、1TB HDD、OSにWindows 10 Homeを搭載。Microsoft Office Home & Business 2019が付属する。
インターフェイスはUSB 3.0×2、USB 2.0×2、HDMI、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 5.0、Webカメラ、音声入出力。
バッテリ駆動時間は約7時間。本体サイズは379×258×23.7mm(同)で、重量は約2.4kg。
本体色はT6がサテンゴールドのみ、T5がリュクスホワイト/プレシャスブラック/サテンゴールド、T4がリュクスホワイト/プレシャスブラック/サテンゴールド/モデナレッド。
dynabook X5
dynabook X5は、Core i3搭載の15.6型ノートPC。発売は5月予定で、店頭予想価格は15万円台半ばの見込み。
おもな仕様は、15.6型フルHD液晶ディスプレイ、2コア/4スレッドのCore i3-8130U(2.2GHz)、DDR4-2400メモリ4GB、1TB HDD、DVDスーパーマルチドライブ、Windows 10 Homeを搭載。Microsoft Office Home & Business 2019が付属する。
インターフェイスはUSB 3.0×2、USB 2.0×2、HDMI、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.2、Webカメラ、音声入出力。
バッテリ駆動時間は約7時間。本体サイズは379×258×23.7mm(同)で、重量は約2.4kg。本体色はサテンゴールド。