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Twitch、デュエット配信も可能な無償カラオケゲームソフト
2019年4月15日 12:58
Twitchは、カラオケゲームソフト「Twitch Sings」を公開した。対応プラットフォームは、Windows 7以降。価格は無償で、日本語にも対応している。
Twitch Singsは、基本的には一般的なカラオケソフトだが、ゲーム要素が加えられており、音程が合っているかどうかが常に判定されており、星1つ～3つでうまさが評価される。Twitchアカウントと連携して配信可能で、通常のTwitchのように視聴者のコメントを表示したりできるほか、ほかの配信者とデュエットしたり、歌い曲のリクエストを視聴者から募ったりできる。
大手配信プラットフォームは、著作権団体と包括契約しているため、著作権のある曲を自分で演奏したり歌ったりすることは可能となっている。カラオケについては、自分がボーカルとして歌を配信するのは問題ないが、他人が作成した演奏を流すには、原則として個別に許諾を得る必要がある。そういったなか、Twitch Singsであれば、演奏部分も含めて自由に配信できる。
ただし、4月15日時点では日本語の曲はないようで、これからの曲目拡大に期待したい。
