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ASUS、10GbEを備えたX299/X399マザーボード
2019年2月28日 13:23
ASUSは、10Gigabit Ethernetに対応したIntel X299マザーボード「ROG RAMPAGE VI EXTREME OMEGA」、およびAMD X399マザーボード「ROG Zenith Extreme Alpha」を3月1日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は前者が9万円前後、後者が82,000円前後の見込み。
ROG RAMPAGE VI EXTREME OMEGA
ROG RAMPAGE VI EXTREME OMEGAはIntel X299チップセットを搭載し、LGA2066のCoreプロセッサに対応したExtended ATXモデル。
8+8ピンの12V補助電源コネクタを備え、オーバークロックに余裕をもたせたほか、ROG DIMM.2拡張カードによりM.2 SSDを最大4基装着できる。また、FanXpert4ユーティリティから制御可能なファンヘッダを6基追加する「Fan Extension Card II」や、各種情報を表示するOLEDパネル「LiveDash」を備える。
メモリはDDR4-4266×8で、最大容量128GBまでをサポート。ストレージインタフェイスはU.2、M.2×4、SATA 6Gbps×6。
拡張スロットはPCI Express x16(3.0)×3、同x4×1。インターフェイスは、USB 3.1×3、USB 3.0×14、USB 2.0×4。10GbEに加え、Gigabit Ethrenet、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 5.0なども搭載する。
ROG Zenith Extreme Alpha
ROG Zenith Extreme AlphaはAMD X399チップセットを搭載し、Socket TR4のRyzen Threadripperシリーズに対応したExtended ATXモデル。
こちらも8+8ピンの12V補助電源を備えるほか、ROG DIMM.2拡張カードによりM.2 SSDを最大3基装着可能。Fan Extension Card IIが付属し、LiveDashを備える。
メモリはDDR4-3600×8で、最大容量128GBまでをサポート。ストレージインタフェイスはM.2×3、SATA 6Gbps×6。
拡張スロットはPCI Express x16(3.0)×4、同x4×1。インターフェイスは、USB 3.1×5、USB 3.0×12、USB 2.0×4。10GbEに加え、Gigabit Ethrenet、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 5.0なども搭載する。