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「宅ふぁいる便」、メアドとパスワードを含む480万件のユーザー情報が漏洩

 大阪ガス傘下の株式会社オージス総研が提供するファイル転送サービス「宅ふぁいる便」は25日、ユーザーのメールアドレス、ログインパスワード、生年月日を含むユーザー情報の漏洩が確認されたとし、お詫びを掲載した。

 オージス総研は1月22日の11時に、同社が認識していないファイルが「宅ふぁいる便」のサーバー内に作成されていることを確認し、システム管理者およびパートナー企業に確認をし、同日13時より第三者機関を含む原因の救命や被害状況などの調査を開始。そして同日の19時に、不審なアクセスログがあることを確認した。

 翌日となる23日の10時50分には、情報漏洩防止のため、宅ふぁいる便のサービスを停止し、24日の20時にサービスの一時停止に関するお知らせとお詫びを掲載したが、25日15時30分のユーザー情報の漏洩を確認したという。

 漏洩したものは、宅ふぁいる便の利用ユーザー情報で、メールアドレス、ログインパスワード、生年月日、氏名、性別、業種・職種、住居地。このうちメールアドレスとパスワード、生年月日は漏洩が確定している。合計件数は480万件に上る。

 同社は、現時点では具体的な被害は確認されていないが、引き続き第三者を含めた調査をしており、詳細が判明次第改めて知らせるとしている。また、宅ふぁいる便と同一のメールアドレスとログインパスワードを用いてほかのWebサービスを利用しているユーザーに対し、ログインパスワードの変更を促している。

 なお、現時点でもサービス再開のめどは立っていない。