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IN WIN、80PLUS Platinum認証取得のATX電源など5種

CB-1050W

 株式会社アユートは、IN WIN製の電源5種を14日より順次発売する。価格はすべてオープンプライス。

 「CLASSIC BASIC」シリーズは80PLUS Platinum認証を取得したATX電源。容量別に2モデルが展開される。販売は19日からで、税別店頭予想価格は「CB-1050W」(1,050Wモデル)が25,800円前後、「CB-1250W」(1,250Wモデル)29,800円前後の見込み。

 ケーブルの取り回しが容易なフルモジュラー式電源ユニット。電源の使用状況に合わせてファンの回転数を自動的に調整する「スマートファン制御」機能や、電圧変動を抑えて安定的に供給する「デジタル電圧フィードバック設計」を採用する。

 コネクタのおもな仕様は、メイン用20+4ピン、12V補助用4+4ピン×2、PCI Express用6+2ピン×6(1,250Wモデルは×8)、ペリフェラル用4ピン×3、SATA用×16、FDD用4ピン。

 本体サイズは150×180×86mm(幅×奥行き×高さ)、重量は3.4kg(1,250Wモデルは3.5kg)。

PB-750W

 「PREMIUM BASIC」シリーズは対応マザーボードで制御可能なRGB LEDファンを搭載したATX電源。容量別に2モデルが展開される。販売は19日からで、税別店頭予想価格は「PB-750W」(750Wモデル)が15,800円前後、「PB-850W」(850Wモデル)が17,800円前後の見込み。

 80PLUS Gold認証を取得した変換効率最大90%の電源。本体のRGBモードボタンを操作したり、対応マザーボードに接続することで発光を制御できる。4ピンのRGB用ヘッダも搭載し、ほかのLEDデバイスと同期させることも可能。システムの負荷が25%未満になるとファンの回転数を下げる「サイレントモード」にも対応する。

 コネクタのおもな仕様は、メイン用20+4ピン、12V補助用4+4ピン×2、PCI Express用6+2ピン×4(850Wモデルは×6)、ペリフェラル用4ピン×4、SATA用×12、FDD用4ピン。

 本体サイズは150×160×86mm(同)、重量は2.46kg(850Wモデルは2.64kg)。

CS-700W

 「CS-700W」はSFXフォームファクタに対応する700Wの電源。販売は14日からで、税別店頭予想価格は15,800円前後の見込み。

 80PLUS Gold認証を取得したフルモジュラー式の電源で、+12Vのシングルレーンで最大58.4Aを出力できる。GTX 1080 Tiの2-way SLIにも対応し、ハイエンドな構成にも組み込めるという。

 コネクタのおもな仕様は、メイン用20+4ピン、12V補助用4+4ピン×2、PCI Express用6+2ピン×4、ペリフェラル用4ピン×4、SATA用×8、FDD用4ピン。

 本体サイズは125×100×63mm(同)、重量は1.73kg。