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ドスパラ、最新ゲーミングPCを1時間350円で遊べる「GALLERIA esports Lounge」をオープン
2018年12月6日 17:20
ドスパラを展開する株式会社サードウェーブは12月7日より、東京秋葉原にあるPCゲーミング専門店「GALLERIA Lounge」をリニューアルし、来店者が最新PC環境でゲームを体験できる「GALLERIA esports Lounge」をオープンする(東京都千代田区外神田1-11-4 ミツワビル)。営業時間は11時15分~20時まで。
初回利用時は2時間無料で利用でき、次回および追加料金は60分で350円、180分で1,000円と、ネットカフェの基本的な料金よりも低価格に設定されている。同社が池袋で運営しているeスポーツ施設の「LFS(ルフス)」と似たような料金体系だが、こちらはより小規模で、設置されているPCの台数は10台となる。
ただ、PCショップ内に設けられているということで、店内にあるキーボード/マウス/ヘッドセットなどのゲーミングデバイスを好きに利用できるほか、気に入ったものがあればその場で購入可能。また、愛用のものを持ち込んで利用することもできる。
入店にはドスパラのスマートフォン向けアプリを利用し、バーコードリーダで読み取らせるかたちでユーザーを認証。使用するPCに自身のIDが紐付けられる。PCは使用後にリセットされる仕組みで、遊びたいゲームがない場合は、その場でインストールを行なわなければならない。なお、利用者が15歳以下の場合は保護者が同伴する必要がある。
小規模な大会で利用することもでき、その場合は事前に店舗に電話かメールで連絡を入れる必要がある。
同社はGALLERIA esports Loungeを“体験型 eスポーツ専門店”として位置付け、GALLERIA製品を知ってもらうとともに、PCゲーミングのコミュニティとして活用してもらい、eSportsの浸透を後押ししていきたい考えだ。
今回開店前の同店を撮影する機会を得たので、以下に写真を掲載している。