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パナソニック、Thunderbolt 3対応のポータブルSSD

「RP-SBD」シリーズ

 パナソニック株式会社は、Thunderbolt 3対応のポータブルSSD「RP-SBD」シリーズを12月19日に発売する。容量は512GBと1TBの2種類で、価格はともにオープンプライス。

 2017年に発売したUSB 3.0対応ポータブルSSD「RP-SUD128P3」、「RP-SUD256P3」、「RP-SUD512P3」に続くラインナップで、昨今広がる大容量と高速転送ストレージの需要に応えた。

 Thunderbolt 3の対応により、リード最大1,500MB/s、ライト最大1,000MB/sを実現し、USB 3.0の約4倍のリード速度を実現。本体サイズは102×48×14.4mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約90gと小型軽量デザインとした。

 筐体はアルミダイキャスト製法により耐衝撃性を高め、高さ76cmからの落下試験を実施。また、放熱性を高めることでファンレスを実現し、通気口のないスタイリッシュな外観となっている。

 標準のフォーマットはexFAT。対応OSはWindows 10およびnacOS 10.13以降。