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画面占有率95%に達した昇降式前面カメラつきの中国製スマホ

Weiboで公開されたイメージ図

 中国・深セン市大象通尋科技有限公司(ELEPHONE)は27日、同社の公式Weiboにて、画面占有率95%に達したフラグシップスマートフォンを予告した。

 製品名や詳細スペックなどは明らかにしていないが、vivo NEXやOPPO Find Xなどと同様、上部に昇降式の前面カメラモジュールを内蔵。フレームをさらに細くすることで、ノッチディスプレイを採用せずに95%の画面占有率を実現したという。

 また、ディスプレイ底面への指紋センサーの内蔵、無線充電機能、高効率プロセッサ、大容量メモリ/ストレージの採用が予告されており、詳細は順次公開していくとしている。

 なお、vivo NEXの画面占有率は91.24%、Find Xの画面占有率は93.8%で、本製品はこれらを上回ることになる。