ニュース
マウス、約3kgで6コアCPUやGeForce GTX 1070を搭載したクリエイター向け4Kノート
2018年6月26日 14:56
株式会社マウスコンピューターは、クリエイター向け之ノートPC「DAIV-NG7510U1-M2SS10」を発売した。税別価格は299,800円。
6コア/12スレッドの第8世代Core i7-8750H(2.2GHz)や、GeForce GTX 1070(8GB) GPUを搭載し、高性能を謳う。第7世代Core i7-7700HQを搭載した従来モデルと比較して、RAW現像や動画編集は最大で30%以上高速化したという。
独自の「GPU Switch」技術により、内蔵ディスプレイへの出力を、CPU内蔵GPUとGeForceのあいだで切り替え可能。一方で外部ディスプレイ出力はGeForce固定となっており、VRデバイス利用時の性能低下を抑える。
内蔵ディスプレイは3,840×2,160ドット(4K)で、Adobe RGB比100%の色域を実現した広視野角/非光沢モデルとなっている。工場出荷時に1台ずつパネルの色域を測定し、ばらつきなどをグラフや数値でわかりやすく示した「色域出荷データシート」を同梱して出荷する。
既存のデスクトップPC向けCPUを搭載した「DAIV-NG7620」シリーズと比較して、厚さを約37%削減して26.4mmに、重量を約30%削減して3kgとし、性能を維持しながら持ち運びやすくなった。
そのほかの仕様は、メモリ32GB、512GB NVMe SSD×2、Intel HM370チップセット、OSにWindows 10 Homeなどを搭載する。
インターフェイスは、UHS-II対応SDカードリーダ、USB 3.1×2(うち1基はType-C)、USB 3.0×2、HDMI、Mini DisplayPort×2、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 5.0、200万画素Webカメラ、指紋認証センサー、音声入出力などを搭載する。
バッテリはリチウムイオンで、駆動時間は約5.79時間。本体サイズは約418.5~421.5×290~292×26.4~29mm(幅×奥行き×高さ)。