日本エイサー、税別約17,000円からのFreeSync対応液晶

Nitro VG0シリーズ

　日本エイサー株式会社は、低価格なAMD FreeSync対応液晶ディスプレイ「Nitro VG0」シリーズを24日に発売する。価格はオープンプライス。

　ラインナップは、27型の「VG270bmix」、23.8型の「VG240Ybmix」、21.5型の「VG220Qbmix」の3種類で、税別店頭予想価格は順に25,000円前後、19,000円前後、17,000円前後の見込み。

　いずれも応答速度1msのIPS液晶パネルを採用し、広視野角と残像の少ない映像を実現。ゲームのジャンルに応じて最適な映像を表示する「Game Viewモード」を搭載し、8種類のモードのなかから、ゲームタイトルやジャンル別に好みの映像表示を設定可能。また、暗部の視認性を高める「Dark Boost」機能を備え、11段階からシーンに応じてレベルを設定できる。

　フリッカーレスのバックライト、ブルーライトを低減する「ブルーライトシールド」、暗い環境に合わせて明るさを自動調節する「ローディミング技術」、表面のぎらつき感や映り込みを抑えた非光沢パネルの「ComfyViewディスプレイ」などを組み合わせた、目の疲れを軽減する「VisionCareテクノロジー」を備える。狭額縁設計も特徴。

　画面サイズ以外の仕様は共通で、解像度は1,920×1,080ドット(フルHD)、表示色数は1,670万色、輝度は250cd/平方m、応答速度は1ms(VRB)、コントラスト比は1,000:1(最大1億:1)、視野角は上下/左右ともに178度。色域はNTSC比で72%。

　インターフェイスはミニD-Sub15ピン、およびHDMI 1.4×2。2W×2のステレオスピーカー、3.5mmステレオミニジャック出力も搭載。本体サイズおよび重量は、27型が614×240×475mm(幅×奥行き×高さ)/5.41kg、23.8型が540×240×412mm(同)/4.04kg、21.5型が490×221×384mm(同)/3.25kg。スタンドは上20度/下5度のチルトに対応する。