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Razer、Mac対応299ドルの外付けGPUボックス

「Razer Core X」

 Razerは、299ドルと廉価な外付けGPUボックス「Razer Core X」を発表した。国内での発売は未定だが、販売に向けて検討中という。

 既存の「Razer Core」の下位モデルに位置付けられる製品。Razer CoreがThunderbolt 3×2、USB 3.0×4、Gigabit Ethernetを備えていたのに対し、Razer Core XはThunderbolt 3×1とすることで価格を抑えた。

 対応ビデオカードは、3スロット厚(I/O部は2スロット)までのGeForce GTX、Quadro、Radeonシリーズで、電源容量は650W。ビデオカードは別途用意する。同社のRazerシリーズやMacBookなどと組み合わせることで、描画性能を引き上げられるほか、マイニング用途にも利用可能。

内部
ビデオカードを装着したところ
利用例