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アスク、「VIVE Pro」を4月6日に発売。実売約10万円

~下位の「VIVE」も7万円切りに値下げ

VIVE Pro

 株式会社アスクは、VRヘッドマウントディスプレイ(HMD)「VIVE Pro」を4月6日に発売すると発表した。税別価格は94,000円。

 既存の「VIVE」の上位に位置づけられるモデル、ディスプレイは3.5型AMOLED(有機EL)を採用し、片眼あたり1,440×1,600ドットへと高解像度化。両眼2,880×1,600ドット(615 PPI)となり、VIVE比で解像度が78%向上した。

 また、着脱可能なハイレゾ対応ヘッドフォンの搭載やヘッドフォンアンプの強化、アクティブノイズキャンセルに対応したデュアルマイク、重量バランスを調整し向上した装着感などが謳われている。前面カメラも単眼から2眼式となった。

 6月3日までに購入したユーザー向けに、400以上のコンテンツから、毎月5つのタイトルを選べる「Viveportサブスクリプション」が6カ月間無料で提供される。

 VIVE Proの発売に伴い、下位モデルの「VIVE」の税別価格を77,880円から64,250円に値下げした。

 さらに、「VIVE トラッカー (2018)」も3月23日に発売する。税別価格は11,574円。