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ピクセラ、HDR対応の43型4K液晶

PIX-43MX100

 株式会社ピクセラは、43型「PIX-43MX100」および50型「PIX-50MX100」の液晶ディスプレイ2製品を、23日より発売する。直販価格はそれぞれ84,758円、59,799円。

 PIX-43MX100は、4K(3,840×2,160ドット)解像度のIPSパネルを採用した液晶ディスプレイ。HDR表示にも対応し、HDR10規格のコンテンツを表示できる。最大4画面分割表示機能も備える。

 おもな仕様は、輝度が350cd/平方m、コントラスト比1,100:1、中間色応答速度12ms(オーバードライブ時9ms)、視野角は上下/左右とも178度。入力インターフェイスはHDMI 2.0×2、DisplayPort 1.2×2、Mini DisplayPort 1.2。7W+7Wスピーカーのほか、USB 3.0×2、USB 2.0×2のUSB Hub機能も備える。

 サイズは966×255×617mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約12.7kg。

 PIX-50MX100は、VAパネルを採用した4K液晶ディスプレイ。10mmの挟ベゼルを採用しているのが特徴。

 おもな仕様は、輝度が350cd/平方m、コントラスト比4,000:1、中間色応答速度9.5ms、視野角は上下/左右とも178度。入力インターフェイスはHDMI 2.0、DisplayPort 1.2a、デュアルリンクDVI-D。10W+10Wスピーカーを備える。

 サイズは約1,122×198×647mm(同)で、重量は約10.3kg。

PIX-50MX100

 同時にAndroid TV搭載のスマートボックス「KSTB5043」向けのオプションレコーダーユニットとして、「PIX-SMB100-OP」も発売する。直販価格は26,784円。

 KSTB5043に同ユニットを接続すれば、1TB HDDへの地上・BS・110度CSデジタル放送同時録画(2番組)が可能となる。

 また、スマートボックスとレコーダーユニットをセットにした「PIX-SMB110W-1T」も販売される。直販価格は39,744円。

PIX-SMB110W-1T