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ASUS、国内初の「Tinker Board」ユーザーイベントを開催

 ASUSは、同社製シングルボードコンピュータ(SBC)「Tinker Board」のユーザー会「ASUS Tinker Board User Meeting」を、3月30日に開催すると発表した。

 開催日時は3月30日13時~17時30分で、秋葉原UDX内会議室にて開催する。予定参加定員数は50名で、参加費用は無料。

 イベントには、ASUS本社からTinker Board開発マネージャーが来日し、Tinker Boardの最新機能や今後のロードマップなどについて講演するほか、最新のTinker Boardの対応製品などパートナー講演を含めて、最新のTinker Boardの利用環境を紹介するという。

 ユーザーセッションでは、実際にTinker Boardを利用するユーザーによる、Tinker Boardを使う上でのテクニックや、適用事例と直面している課題などの講演も行なわれる。

 Tinker Boardは、2017年8月に国内販売が開始されたSBC。2018年1月にはハイエンド版の「Tinker Board S」も発売されている。Tinker OS 2.0.4で多数の周辺製品に対応し、対応製品もリリースされるなど利用環境の整備が進んだことで、日本国内でのユーザー数も増加しているという。

 今回のASUS Tinker Board User Meetingは、そういった背景から、日本ユーザーのサポートの強化のために開催するとしている。