東芝、第8世代Coreプロセッサ搭載の15.6型ノート

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　東芝クライアントソリューション株式会社は、dynabookブランドより、2018年春モデルとして、15.6型ノートPC「Tシリーズ」を発売する。

　動画配信サービスの利用や、動画投稿、動画編集など、映像に関連したPC利用が増加していることを受け、前モデルから、第8世代Core搭載などCPUの高性能化、スピーカーの高音質化といった改善を図っているとする。

　第8世代Coreプロセッサの搭載でWindows Mixed Realityヘッドセットに対応。プロセッサは高性能化したが、AC接続時に瞬間的に供給電力が不足した場合、内蔵バッテリから電力を補うという独自の電源制御技術の採用で、ACアダプタは小型サイズを維持しているという。

　スピーカーは2wayスピーカーを2ペア、計4つのスピーカーを搭載し、高音質化を実現。従来スピーカーを低音専用とし、高音再生のみを行なうツイーターを追加したほか、筐体内のボックスを可能な限り大きくし、迫力ある再生を謳う。

　またWindows Hello対応の指紋/顔認証センサーを備え、安全なログインも実現した。

　おもな仕様は以下の通り。