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仮想貨幣マイニングなどでビデオカードの出荷が好調
~シェアは72.8%がNVIDIA
2017年12月4日 14:08
米Jon Peddie Research(JPR)の調査によると、2017年第3四半期はビデオカード単体の市場が非常に好調であったという。
JPRが28日(現地時間)に発表した調査によると、過去10年の平均では、第3四半期は第2四半期と比較して出荷台数は14%増程度だが、2017年第3四半期は直前期と比較して29.1%増を記録したという。
好調の理由として同社は、仮想貨幣マイニングへの需要と、ゲーミングの需要を挙げている。デスクトップPCの市場が年々縮小しているため、結果としてビデオカードの装着率が上がる計算になる。
メーカー別シェアでは、NVIDIAが72.8%、AMDが27.2%だった。このところNVIDIAが70%前後のシェアだったため、若干シェアを伸ばした格好だ。










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