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エプソン、着脱式2in1にもなる10.1型Windowsタブレット
2016年8月23日 12:07
エプソンは、10.1型のWindowsタブレット「Endeavor TN21E」を発売した。
従来モデルの「Endeavor TN20E」はキーボードがオプションであったが、TN21Eでは2in1として利用できる着脱式の一体型キーボードも用意し、購入時に選択できるようになった。2in1モデルにはストラップ付きのデジタイザペンも付属する。
また、さまざまな角度や向きに定位置で設置できる「TN21E用スタンド」、3関節を持ち卓上に固定してさまざまな方向に向けられる「TN21E用アームスタンド」、本体を保護する「シリコンケース」、USBや有線LANを拡張する「ポート拡張ユニット」、持ち運び時は本体を保護、利用時はタブレットスタンドにもなる「本体カバー」など、豊富なオプションを用意する。
主な仕様は、SoCにAtom x5-Z8350(1.44GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ2GB、128GB eMMC、1,280×800ドット表示/10点タッチ/デジタイザ対応10.1型光沢液晶ディスプレイ、OSにWindows 10 HomeまたはProを搭載する。
税別/送料別価格は、タブレット+Homeモデルが59,800円、タブレット+Proモデルが64,800円、2in1+Homeモデルが67,800円、2in1+Proモデルが72,800円。
インターフェイスは、microSDカードスロット、USB 3.0、Mini HDMI出力、IEEE 802.11a/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0+EDR、192万画素前面/503万画素背面Webカメラ、音声入出力などを搭載する。センサーはGPS/ジャイロ/地磁気/加速度/照度。
本体サイズおよび重量は、タブレット単体が約262×176×12mm(幅×奥行き×高さ)/約640g、キーボード装着時が約262×185×26mm(同)/約1.3kg。