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ZIPやフォルダの中身を開かず確認!Macのクイックルック拡張「Folder Quick Look」
2026年1月21日 06:00
Macの「クイックルック」はとても便利な機能ですが、残念ながらフォルダと圧縮ファイルの中身を確認することはできません。「[スペース]キーを押すだけで中身を確認できたらいいのに……」。そんなささやかな願いを叶えてくれるアプリが「Folder Quick Look」です。
クイックルックの「惜しい」を解消
Macには「クイックルック」という便利な機能が標準で備わっています。Finderでファイルを選択して[スペース]キー(または[command]キー+[Y]キー)を押すだけで、アプリを起動せずに、ファイルの中身を素早くプレビューできる機能です。
対応するファイル形式は、画像やPDF、テキストファイルなど実にさまざま。日常的に活用している方も多いのではないでしょうか。
しかし、このクイックルックには残念な点があります。フォルダや圧縮ファイル(ZIPなど)を選択して[スペース]キーを押しても、どんなファイルが入っているのかを確認できないのです。
そのため、中身を見るにはフォルダを開くか、圧縮ファイルを解凍するしかありません。この不便さを解消してくれるのが、今回紹介する「Folder Quick Look」です。
このアプリをインストールすると、通常のクイックルックとまったく同じ操作で、フォルダや圧縮ファイルの中身をプレビューできるようになります。
中に何が入っているのかを確認するためだけにフォルダを開いたり、圧縮ファイルを解凍したりする必要がなくなるのです。
ちょっとしたことではありますが、日々の作業で感じる小さなストレスを軽減してくれる便利なツールといえるでしょう。
リストとグリッド、2つの表示形式を用意
Folder Quick Lookは、単にフォルダや圧縮ファイルの中身を表示するだけでなく、表示方法を柔軟にカスタマイズできる点も特徴です。
たとえば、プレビューの表示形式は「リスト」と「グリッド」の2種類から選択でき、リスト表示では、フォルダ内の奥にあるフォルダまで最大7層分を展開して見渡せます。
一方、グリッド表示ではファイルやフォルダをアイコン形式で表示します。
画像ファイルのサムネイルも表示されるので、ビジュアルで把握したい場合はこちらを選ぶとよいでしょう(ただし、iCloudに同期されていて実体がローカルにないファイルはサムネイルが表示されません)。
そのほかにも、隠しファイルやファイル拡張子、概要(フォルダサイズと項目数)、パスバーの表示/非表示、アイコンサイズの変更なども行なえます。
入れておけば自然に使える便利ツール
Folder Quick Lookは、macOS標準のクイックルックとまったく同じ操作方法で迷うことなく使えるため、一度インストールしてしまえば、アプリの存在を特に意識することなく、自然に使い続けられる点が魅力です。
試用版こそ用意されていないものの、クイックルックの機能をさらに拡張したい人にとっては、十分に導入する価値があるでしょう。
また、特に圧縮ファイルを扱う機会が多い人にとっては、作業効率を大きく向上させてくれる強い味方になってくれるはずです。
誰かに圧縮ファイルを送付する際、圧縮後に「あれ、あのファイルちゃんと入れたっけ?」と不安になる場面は少なくありませんが、このアプリを入れておけば、確認のためだけにわざわざ解凍する手間がなくなります。
なお、最後に1点補足しておくと、Folder Quick Lookは、あくまでフォルダや圧縮ファイルの内容を「確認する」ためのアプリです。
クイックルックで表示された項目をドラッグして別の場所に移動したり、ダブルクリックして直接開いたりすることができない点については、導入前に留意してください。


























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