.biz

企業向けChromebookでWindowsが今秋より利用可能に

Parallels Desktop for Chromebook Enterprise

 Parallelsは6日、Parallels Desktop for Chromebook Enterpriseを2020年秋に発売すると発表した。

 Parallels Desktop for Chromebook Enterpriseは、Googleとの提携により、Chromebook上の仮想マシンでフル機能のWindowsが動作させられるツール。企業・組織向けのChrome Enterpriseで使えるようになるもので、Microsoft OfficeなどWindows向けのソフトをChromebookでも利用できるようになる。

 Chromebook上からリモートアクセスを通じてWindowsを利用するアプリは従来から提供されていたが、今回発売されるのはローカルで動作可能なものとなる。