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AMD、低消費電力版Athlon XP 1500+を発表12月21日発表
TDP(Thermal Design Power:熱設計電力)の最大値を35Wに設定し、システムの要求に応じてクロック周波数を動的に切り替える機能を搭載したことで、消費電力や発熱を抑えることが可能となった。実クロックは1.3GHzで、FSBは200MHzとなっている。 従来のAthlon XP同様、Socket Aに対応し、製造プロセスルールは0.18μm、1次キャッシュ128KB、2次キャッシュ256KBの計384KBキャッシュ(エクスクルーシブ構成)をオンチップで搭載する。拡張命令は、3DNow! Professionalに対応する。 低消費電力版Athlon XP 1500+は、同日に発表された日立製作所の省スペースデスクトップPC「FLORA 330サイレントモデル」に採用されている。
□日本AMDのホームページ
(2001年12月21日)
[Reported by usuda@impress.co.jp] |
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