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Seagate、「Serial Attached SCSI」のコンソーシアムを発足
Serial Attached SCSIワーキンググループは、SCSIプロトコルを活用したシリアル仕様のポイント・ツー・ポイントのエンタープライズ向けデバイス接続インターフェイスを定義し、広範囲な価格帯と性能のストレージ製品をサポートしていくのが目的。また、オープンなフォーラムとして、順次各テクノロジ企業に呼びかけていくとしている。 現在、Adaptec、富士通、日立、Qlogic、ServerWorks、Western Digitalといった企業が、同ワーキンググループへの支援を表明しているという。
「Serial Attached SCSI」は、業界標準のパラレルSCSIおよびシリアルATAの技術を活用し、あらゆるシリアル接続機器をシームレスに接続することを実現するための技術。SANやNASなどに向けて、2004年の実用化を予定している。
□Seagate Technologyのホームページ(英文) (2001年12月12日)
[Reported by yosida-s@impress.co.jp] |
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