|
東芝DME、Turbolinux 7搭載のLibretto L3
12月10日出荷開始 標準価格:198,000円
ハードウェア自体は通常のLibretto L3で、CPUはCrusoe TM5600 600MHz、HDD 20GBを搭載する。メモリは128MB増設され、256MBとなっている。11月30日注文分までPanasonic製のCD-ROMドライブ「KXL-830AN-S」が付属する。 OSはWindows 2000とTurbolinux 7のデュアルブートとなっており、パーティション構成は、Windows 2000(NTFS)に10GB、Turbolinuxに8GB(ext2)、Linux swapに500MB、共有エリア(FAT32)約1GBが割り当てられている。 プリインストールのTurbolinux 7 Workstationは市販のものと同等で、リコーのTrueTypeフォントをシステムフォントに採用し、ATOK X for Linuxなどのソフトウェアを搭載している。なお、Linux利用時には内蔵モデムが使用できないほか、サスペンドやハイバネーションもサポートされない。専用のケースやリカバリーCD-ROMなどが同梱される。
□東芝DMEのホームページ
(2001年11月29日)
[Reported by usuda@impress.co.jp] |
I |
|