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東芝、新筐体のGeForce2 Go搭載ノートやHDD 20GBの新Librettoなど
●GeForce2Go搭載の新モデル「DynaBook G3」シリーズ
・オープンプライス 「DynaBook G3/510PME」は、本体表面にクリアコート加工を施し、光沢のあるプレミアムブルーカラーの筐体を採用した新モデル。11月上旬より発売され、店頭予想価格は25万円前後の見込み。OSはWindows XP Home Editionを搭載し、Office XP Personalがプリインストールされる。 CPUはPentium III 1GHz、メモリ256MB(最大512MB)、HDD 30GBを搭載する。チップセットはIntel 815EP、ビデオチップはGeForce2 Go(DDR、16MB)を備える。液晶は1,024×768ドット対応のFLサイドライト付き15インチSuperViewを採用した。8/8/8/24倍速対応のDVD/CD-RWコンボドライブを内蔵し、USB接続の外付けFDDが同梱される。 本体前面にはバッテリ残量などを表示するシステムインジケータや、メール着信が確認できるモードパネル、オーディオコントロール用のボタンなどを装備している。 インターフェイスは、Type2 PCカードスロット×2、SDメモリーカード対応スロット×1、スマートメディアスロット×1、USB×3、IEEE 1394(4ピン)×1、S/PDIF光デジタル出力端子、V.90対応モデム、100Base-TX対応Ethernetポートなどを備える。またサブウーファ内蔵のステレオスピーカを搭載する。 バッテリはリチウムイオンで、駆動時間は約2時間。本体サイズは330×273×35.9~46.2mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約3.1kg。
□製品情報
●搭載HDDを強化した「Libretto L3」
・オープンプライス 「Libretto L3/060TN2L」は、搭載HDDを10GBから20GBに強化した「Librettoシリーズ」の新モデル。OSはWindows 2000を搭載する。11月中旬より発売され、店頭予想価格は15万円前後の見込み。 搭載HDD以外の仕様に大きな変更はなく、CPUはCrusoe TM5600 600MHz、メモリ128MB(最大256MB)を搭載する。 液晶は1,280×600ドット対応の10インチ低温ポリシリコンワイドTFTを備え、Type2 PCカードスロット×1、USB×2を装備し、100Base-TX対応EthernetやV.90対応モデムを内蔵する。 バッテリはリチウムイオンで、駆動時間は約3.5~4.5時間。本体サイズは268×167.2×20.5~29.3mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.1kg。
□製品情報
●Windows XP搭載のA4オールインワンノート「DynaBook T3」シリーズ
・オープンプライス A4オールインワンノート「DynaBook T」シリーズには、CPUにPentium III 1GHz、HDD 30GBを搭載した「DynaBook T3/410PME」と、モバイルCeleron 800MHz、HDD 20GBを搭載した「DynaBook T3/480CME」の2モデルが用意される。 2モデルとも11月上旬より発売され、店頭予想価格は「T3/410PME」が22万円前後、「T3/480CME」が20万円前後の見込み。OSはともにWindows XP Home Editionを搭載し、Office XP Personalがプリインストールされる。 搭載CPUとHDD以外の仕様は共通で、メモリ256MB(最大512MB)を搭載し、液晶は1,024×768ドット対応のFLサイドライト付き14インチTFTを採用した。チップセットはCyber ALADDiN-Tで、ビデオ機能はチップセットに内蔵する。8/8/4/24倍速対応のDVD/CD-RWコンボドライブや、FDDを装備する。 インターフェイスは、Type2 PCカードスロット×2、USB×2、V.90対応モデム、100Base-TX対応Ethernetポートなどを備える。 バッテリはリチウムイオンで、駆動時間は約2.5時間。本体サイズは313×274×39.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約3.17kg。
□製品情報
□東芝のホームページ
(2001年10月24日)
[Reported by yosida-s@impress.co.jp] |
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