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日本IBM、Xeon MP搭載のサーバーを12月下旬より出荷12月下旬出荷開始
連絡先:ダイヤルIBM
Xeon MPは、コードネームFosterの名で知られ、4~8Wayに対応可能なサーバー向けプロセッサ。Intelの正式発表は2002年第1四半期の予定だが、IBMではXeon MP向けチップセット「IBM XA-32」を開発、実証実験のプラットホームとして利用しており、今回正式発表に先駆けての発表となった。 「xSeries 360」は、4WayのXeon MP 1.5/1.6GHzを搭載した、3Uラックマウントサーバー。標準構成で2GBのDDR SDRAM(PC1600 Chipkill ECC 最大8GB)を搭載し、HDDは72GB(UltraSCSI 160 最大220.2GB)。ビデオ機能はSavage 4(8MB)で、24倍速CD-ROMを搭載する。 PCI-Xスロット×6(66MHz×4、100MHz×2もしくは133MHz×1)や100Base-TX対応Ethernetなどを装備。本体サイズは442×701×133.4mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約24.9~31.8kg。サポートOSはWindows NT 4.0 Server/2000 Server/2000 Advanced Server/NetWare 5.1J/Red Hat Linux 7.1日本語版など。
□日本IBMのホームページ (2001年11月27日)
[Reported by usuda@impress.co.jp] |
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