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NEC、ADSL 8Mbps対応のモデム内蔵ルータなど標準価格：オープンプライス
連絡先：Atermインフォメーションセンター
全モデル黒を基調としたボディで、LEDの透明カバーやスタンドなどに、三角(デルタ)をあしらったデザインになっているのが特徴。 ●ADSLモデム内蔵の「DIRECTSTARΔ」シリーズ
・12月下旬発売 「DIRECTSTARΔ」シリーズは、8Mbps対応のADSLモデムを内蔵したルータ。LAN側に10Base-T 1ポートを備えた「Aterm DR30F/GS」と、4ポートの100Base-TX対応スイッチングHubを内蔵した「Aterm DR35FH/GS」の2機種が用意される。 ともに12月下旬より発売され、店頭予想価格は「DR30F」が19,800円、「DR35FH」が23,800円の見込み。 Annex C準拠のADSLモデムを内蔵し、G.dmt(下り最大8Mbps/上り最大1Mbps)およびG.lite(下り最大1.5Mbps/上り最大512kbps)に対応する。現時点での対応キャリアは、アッカ・ネットワークスもしくは同等のセンター設備をもつ事業者サービスのみとなっている。 PPPoEとPPPoA、IPoA(IPoverATM)に対応する。NATやDHCPサーバー、ポートマッチング機能を装備するほか、システムログ機能を備え、システムエラーや回線エラー、ファイヤーウォールなどのログ集計が可能となっている。 本体サイズは共通で31×172×172mm(幅×奥行き×高さ)、ACアダプタを含む重量は0.9kg。
□製品情報
●無線LAN対応の「WARPSTARΔ」シリーズ ～無線LANサテライト/WAPも用意～
・12月中旬より順次発売 「WARPSTARΔ」シリーズは、無線LAN対応のルータ。単体モデル「Aterm WBR75H」のほか、無線アクセスポイント用の無線LANカード「Aterm WL11C」が1枚同梱された「ワイヤレスLANベース(Aterm WBR75H/B)」や、「WL11C」が2枚(内1枚は親機内蔵用)同梱された「ワイヤレスLANセット(Aterm WBR75H/C)」の3モデルが用意される。 全モデル12月上旬より発売され、店頭予想価格は「WBR75H」が17,800円、「WBR75H/B」が27,800円、「WBR75H/C」が37,800円の見込み。 「WBR75H」は、単体では有線ブロードバンドルータとなっており、無線LANカード「WL11C」や「WL11CA」と併用することで無線LANに対応する。無線LANはIEEE 802.11bに準拠し、セキュリティは、WEPやESS-IDに対応する。なお、WEPやESS-IDなどの設定を行なう際にWindows 98/Me/2000/XPのいずれかが必要になる。 インターフェイスは、EthernetポートWAN側×1、LAN側×4(ともに100Base-TX)、USB×1ポートのほか、アナログモデム接続用のシリアルポートを備える。本体サイズは25×157×215mm(幅×奥行き×高さ)、重量は0.6kg。 また、WARPSTARシリーズの子機として、無線アクセスポイント「Aterm WL11E」も用意される。12月中旬より発売され、店頭予想価格は19,800円の見込み。 IEEE 802.11bに準拠し、インターフェイスは100Base-TX対応のEthernetポートを搭載する。本体サイズは25×80×106mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約0.13kg。
□製品情報
□NECのホームページ (2001年11月26日)
[Reported by yosida-s@impress.co.jp] |
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