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アイ・オー、MPEG-1/2をTV出力するUSB外付けデコーダBOX
標準価格：16,800円
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「USB-MPGOUT」は、ソニー製のハードウェアMPEG-2デコーダチップを内蔵し、MPEG-1/2形式の動画および、JPEGとBMP形式の静止画をTV出力できる外付け型のデコーダBOX。 付属の再生ソフト「I-O DATA MpegCarrier」にファイルをドラッグ&ドロップすることで、MPEG-2はDVD-Video準拠の720×480ドット(6Mbps以下)、MPEG-1はVideo-CD準拠の352×240ドット(1.5Mbps以下)のTV出力が可能。プレイリスト機能も搭載する。 AVI形式のファイルや、出力に対応しない形式のMPEGファイルでも、付属のソフトウェアエンコーダ「Aplix MediaEncoder」にて再エンコードすることで、TV出力に対応する。なお、市販のDVD-VideoのTV出力には対応しない。また静止画再生時は、画面いっぱいに表示されるように、自動的にサイズを調整する。 インターフェイスはUSB 1.1で、バスパワーに対応する。ビデオ出力はコンポジットとS端子を備え、オーディオ出力はRCAステレオピンジャックを装備する。本体サイズは118×165×25mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約360g。なお、ビデオ/オーディオケーブルは別途用意する必要がある。
同社では「PC用の解像度/リフレッシュレートで出力された画像をデコードするのではなく、TV用の信号として直接デコードする上、外付けなためノイズの影響を受けにくく、高画質でのTV出力が可能。また、高いビットレートにも対応した、USB 2.0版も検討している」という。
□アイ・オー・データのホームページ (2001年11月19日)
[Reported by yosida-s@impress.co.jp] |
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